デザイナー?アーティスト?
職場の『新卒者説明会』などというものにを何度か出させてもらったわけですが、それ以前に「デザイン」って何か?ということを考えていました。(”デザイナー”って何するんですか?という質問が多いと聞いていたので^^;)
どうもデザインというと美術や芸術、広告や雑誌などレイアウトやWebデザインなどの「絵」を作る肩書きに思われているようなのですが。。。どうも自分自身しっくり来ません。
かくいう私は「デザイナー」という肩書きがつくわけですが、あまり、「デザイナー」「プログラマー」「ディレクター」という肩書きで仕事をしてい るということを意識していない気がします。Webデザインしたりドリも使えばFW、Photoshop、Illustratorも触りますし、まぁメイン はFlashですが、ActionScriptも書けば、サーバールームで徹夜することもありますし、インターフェースの仕様書も書けば、デザインの提案 書も書きます。でレイアウトができたとしても絵は書けなかったりします。
ただ意識していることといえば、肩書きで仕事をしているというより、そこに自分の力を活かせる、試せる、必要としてくれる仕事や人やフィールドがあれば、そのオーダーを適えるために作ったり書いたりしているという感じです。
で、僕なりの経験上で言うのであれば、デザイナーの輪郭をはっきりさせるために対極に置く言葉は”アーティスト”です。何かをゼロから作り出しつ つも、対極とも思えるほど、正反対なもの。アーティストはあくまでも”自己表現”として、何かを作り出します。あくまでも自身の内側から沸きあがる何かを カタチに表現する人々です。「絵描き」や「歌手」とか。。。そしてデザイナーは自己表現に対して”他者表現”です。実際にそのものに触れる人、サイトを見 に来てくれる人、車ならドライバー、本なら読者、洋服なら着る人。。。もしくは、何らかの欲求や目的を抱いたクライアント。。。そんな自分ではない他者の 欲求を自身が持てるスキルでカタチにする人。それがデザイナーだと思います。自己表現か他者表現か。。。
だから、よく、「自分が良いと思うデザイン」を提出することは、やはり間違いではないかと思うのです。もしアーティストであれば、自身の良いと思うものを自身のありのままの表現でアウトプットすることは重要だと思いますが。。。
私たちは自身の欲求を満たすために創作活動をしているのではありません。どこかの誰かを幸せにするために創作活動をしています。
。。。自身の”デザイン”が却下されて著しくモチベーションが下がる人。
。。。自身の”デザイン”が否定されて声を荒げる人。
。。。自身の”デザイン”に対してわからないと平気で言っちゃう人。
それは少し自身にとっても悲しい思考プロセスだと思います。
そもそも”誰かを幸せにするためのデザイン”なんてそうそうアウトプットされるわけではありません。クライアントはもちろん、ディレクターや他の 制作者、さまざまな人に叩かれ時には破かれ、また再構築され、そういう中で揉まれて初めてクライアントを納得させる”デザイン”ができるのではないかなと 思います。
クライアントと、そして仲間とコミュニケーションでき、そしてコミット(言ったことをやりきること)ができる人こそ”デザイナー”なのではないかと思います。
artisan = 職人
artist = 自己表現者
designer = 他者表現者
desire 要求する・頼む・要望
de sign = 記号の・・・ 記号から
まぁこの辺英語わからんやつが書いているのでまぁ適当に。。(o^ー’)b
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