2008/4/20 日曜日

【BOOK】中野明海 大人の赤ちゃん肌メイク本

Filed under: books,misc — renji @ 5:12:17

【社内吊り広告で妙に気になる書籍】

さて、久しぶりにエントリと思いきや全然Flashとか、Webよりの話じゃないのだけど。。。通勤中の電車の中ですっごい気になる中吊り広告がありまして、 「中野明海の赤ちゃん肌の作り方」なる書籍の広告。これが妙に刺さるわけです。何でかずっと疑問でした。 すっげー惹きつけられる。

Amazon.co.jp: 中野明海 大人の赤ちゃん肌メイク: 中野 明海: 本

(ヘア)メイクアップアーティストって言えば、 「どんだけー」のIkkoさんとか、 佐伯チズさんとか 藤原美智子さんとか。。。 それこそ色々いらっしゃいますが、基本「他人事」だったわけです。

自分「男子」なんでメイクなんてしませんから。 まぁ職業柄、アートとかモデルとか。。。デザインとかそっちの方向で「メイク」に興味がでたのか自分?? とかって思ってました。にしてもこの中野明海たる人物にすっげー惹かれる。 何でかわかりませんでした。 で、まぁものは試しにこの本買ってみようかと思った。 別に今までも女性誌とかぜんぜん普通に買っていたので、この手の書籍を買うこと自体はまったく恥ずかしいとかそういう問題は一切感じなかったのですが。。。

【女性が男性から「メイク本」を与えられると言う事】

ふと考えてみると。。。これを買われる配偶者の立場を考えると。。。「いい気しないのかな?」とか思った。^^; 「何?私のメイク気に入らないの?」とか、「もっと可愛くなれってこと??」とか僕が逆の立場だったら思いそうだったので。。。

一応軽くリサーチ。 「僕にメイクされるとしたら?平気?」とか「やっぱり。。。我流でメイクするとの。。。ちょっと本でも読んで「意識」するといろいろ変わるんじゃない?」とか、あっもちろん「今が気に食わないわけじゃないよ。」とかはさりげなく言いましたよ。 基本「君は可愛いよ」ってことと。。。「もっと可愛くなれるかもよ?」みたいなラインを押さえつつ話していた様な気がします。 で、2、3話した結果、配偶者の方も興味がでたようで、実際に買ってみました。^^

【”中野明海”さんを知らなかったけど。。。ずっと見ていた彼女の作品を】

なんだか自分でもわからないうちに妙に惹かれてしまった中野明海さん。そしてこの書籍。 買って実際に読んでみてわかりました。 それこそ僕が学生の頃からかれこれ20年前くらいから、知らないうちに彼女の作品を目にしていました。これが一番の理由でしょう。 どうもこの中野明海さん自身も、周囲が「ハマトラ」や「サーファー」ルックに染まっている頃に「ニューウェーブ」に傾倒したり、キーワードで言えば、

信藤三雄、山口小夜子、ニューウェーブ、YMO、anan、花椿、装苑、Dip In The Pool、甲田益也子。。。

決定的だったのはThe Flipper’s Guitarと、中野裕之!! ってもう本当に無知ですみませんでした。><

中野明海×中野裕之

ご夫婦だったとは>< ピンと来いよ!自分!!。

あぁ自分もまだまだです。もっと精進します。 中野裕之さんと言えば、日本を代表する映像クリエイターですよ!!
日本を代表する女優(個人的に)緒川たまきさんや麻生久美子さんが出演されていた映画SFシリーズ(Samurai Fiction/Sutereo Future)の監督さんであり、 鄭東和(テイ・トウワ)が参加した”Dee-Lite”のGroove is in the Heartの監督さんですよ。本家のMTV Awardsにもノミネートされていたはず。 ワイド・ショー好きな日本人には宇多田ヒカルさんとの一件で「紀里谷和明」さんの方が映像作家としては有名なのだろうけど、中野裕之さんと言えばそれはとんでもない映像作家さんなわけです。その方の奥様だったとは。。。 で、逆からネットで少し調べてみたら中野裕之さんのblogに、この本に関するエントリがありました。その中に

Via.Hiroyuki Nakano Blog
可愛いとかきれいってさ、究極の癒しだと僕は思うな。僕たち二人ともそれが生き甲斐。

ってあるんですね。 これは本当に僕もそう思う。 自身がWebやデザインとか制作よりの仕事をしているのは、同じような思想があると思っているんだけど。。。 もうなんだろう。。。まったくメイクとか興味の無かったわけだけど。。。

知らず知らずのうちに、いくつもの自身の刺さるキーワードが隠されていて。。。 そういう部分を自身のアンテナが僕自身も気づかないうちにキャッチしていたのなら結構嬉しかったりして。^^

というわけで、男性諸氏にも手にとってもらいたい本かな。

  • 「メイク」に興味のある人。
  • 先にあげたキーワードに若い時分に(もしくは現在も)傾倒していた方々。
  • 音楽やデザインやクリエイティブはすべてどこかで繋がっているということを知っている人。
  • 女性が美しければ世界はピースになると思っている人。

そんな方々にも非常にお勧めな一冊だと思いました。

それにしても、以前から思っていたことなんだけど。。。 メイクってなんだか西洋絵画というより。。。水墨画みたいだな。。。 「陰影を作っていく」っていうところが。

この本を読んでいて改めて感じました。

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